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ブルーベリーの品種の選び方と育て方|系統の違い・おすすめ31品種・植え付けから剪定まで
甘酸っぱい実を、自分の庭やベランダで収穫できるブルーベリー。じつは「系統」によって、育てやすい地域や収穫の時期、1本で実がなるかどうかが変わります。
ガーデンガーデンのオンラインショップでは、ブルーベリーの苗木を5つの系統・31品種そろえています。この記事では、品種の選び方と、植え付けから剪定・収穫までの育て方をまとめてご紹介します。

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まずは「系統」を知ろう
ブルーベリーは、大きく分けて次の系統があります。お住まいの地域や、育てる場所に合わせて選びましょう。
| 系統 | 収穫の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| コンパクト ブッシェル・アンド・ベリー | 6〜7月 | 樹高30〜90cm。1本でも実がなる。鉢植え・ベランダ向き |
| サザンハイブッシュ系 | 5〜6月 | 暖かい地域向き。収穫が早い。1本でも実がつく品種が多い |
| ノーザンハイブッシュ系 | 6〜7月 | 寒さに強い。大粒で風味の良い品種が多い |
| ラビットアイ系 | 7〜9月 | 丈夫で土を選ばない。別品種と2本以上植える |
| ハイブリッド系 | 夏〜秋 | ラビットアイ系×ノーザンハイブッシュ系。ピンクの実の品種も |
系統の違う品種を組み合わせると、5月から9月まで収穫をリレーすることもできます。
実をたくさんつけるコツは「2本以上」
多くのブルーベリーは、自分の花粉だけでは実がつきにくい性質があります。同じ系統の、別の品種を2本以上近くに植えると、実付きがぐんと良くなります。
- ラビットアイ系:1本では実がつきにくいので、ラビットアイ系の別品種と必ず組み合わせましょう
- ノーザンハイブッシュ系:ノーザンハイブッシュ系の別品種と組み合わせると安心です
- サザンハイブッシュ系:1本でも実がつく品種が多いですが、別品種と植えると実の大きさや収穫量が安定します
- コンパクト(ブッシェル・アンド・ベリー):1本でも実がなります
迷ったときの品種の選び方
- ベランダや玄関先の鉢で育てたい:ジェリービーン、ベリーバックス、サンシャインブルー
- 1本だけで実を楽しみたい:コンパクトブルーベリーのシリーズ、サンシャインブルー
- 大粒の実を収穫したい:チャンドラー、ダロウ、ブルーシャワー
- とにかく甘い実を:ヒトミ、オニール、デライト、メンディートゥー
- 初めてでも育てやすい品種を:ブルークロップ、ブライトウェル、デライト
- 寒い地域で育てたい:ノースランド、パトリオット
- 見た目も楽しみたい:ピンクレモネード、ピーチソルベ
コンパクトブルーベリー(ブッシェル・アンド・ベリー)の品種

樹高30〜90cmほどの小さな株で、1本でも実がなるシリーズです。鉢植えやベランダにぴったり。葉の色の移り変わりも楽しめるので、観賞用としても人気があります。
ジェリービーン
コンパクトなのに甘く大きな実
細長い葉は涼しくなると紅葉する。
| 実の大きさ | 大きい実 |
|---|---|
| 味 | 甘く風味豊か |
| 樹形・樹高 | 樹高約30〜60cm。コンパクトな株姿 |
| 受粉 | 自家結実性あり(1本で結実) |
ベリーバックス
濃い緑の葉と整った樹形、実付きが良い
春に白い花。鉢植えでも育てやすく家庭果樹の入門品種として人気。
| 味 | 甘みと酸味のバランスが良い |
|---|---|
| 収穫時期 | 初夏 |
| 樹形・樹高 | 樹高約60〜90cm。まとまりの良い樹形 |
| 受粉 | 自家結実性あり(1本で結実) |
ピーチソルベ
ピーチ・ピンク・オレンジ・緑が混じる美しい葉
冬は葉が紫色に。春に白いすず型の花が株を覆うように咲く。鉢・ベランダ向き。
| 樹形・樹高 | 樹高約45〜60cm。コンパクト |
|---|---|
| 受粉 | 自家結実性あり(1本で結実) |
シルバーダラー
ユーカリのような銀色がかった葉が美しい品種
葉は春から初夏はシルバーに輝き、秋にはエメラルドグリーンへ。春に白い花が咲き、夏にはパイナップルのような甘い風味の中粒の実がなります。
鉢・ベランダ栽培向き。
| 味 | 爽やかな甘さ |
|---|---|
| 樹形・樹高 | 樹高約60〜90cm。コンパクト |
| 受粉 | 自家結実性あり(1本で結実) |
サファイアカスケード
枝が垂れ下がる、ハンギングバスケット向けの品種
しなやかな枝が鉢の縁からこぼれるように伸び、吊り鉢や高さのあるプランターで立体的に楽しめます。秋には葉の赤みが深まります。
| 樹形・樹高 | 樹高約45〜60cm。枝が垂れ下がるように広がる |
|---|---|
| 受粉 | 自家結実性あり(1本で結実) |
サザンハイブッシュ系の品種
暖かい地域向きの系統で、5〜6月ごろと収穫が早いのが特徴です。1本でも実がつく品種が多く、同じ系統の別品種と一緒に植えると、実付きや実の大きさがさらに安定します。
ガルフユースト
サザンハイブッシュ系でも特に早い極早生
関東〜西日本向き。鉢植え可。果実リレーの最初の1本に。
| 実の大きさ | 中粒。果肉はやや柔らかくジューシー |
|---|---|
| 味 | 甘みしっかり、酸味やや控えめ。完熟すると香り良い |
| 収穫時期 | 5月上旬〜下旬(極早生) |
| 樹形・樹高 | 樹勢はやや控えめ。樹形が整いやすく剪定が簡単 |
| 受粉 | 自家結実性あり(1本でも可)。混植で収穫量・品質向上 |
サンシャインブルー
コンパクトで鉢植え向き、ピンクの花も楽しめる
花期が長く観賞価値が高い。耐暑性・耐寒性ともにあり。ベランダ・玄関先向き。
| 実の大きさ | 中粒。果皮はやや明るめのブルー |
|---|---|
| 味 | 甘みがしっかり、酸味控えめ |
| 収穫時期 | 5月下旬〜6月中旬(早め) |
| 樹形・樹高 | 樹高1m前後とコンパクト。枝葉が密に茂る |
| 受粉 | 自家結実性あり(1本でも実がつく)。混植で収穫量アップ |
一緒に植えるのにおすすめ:オニール、ミスティー、ジョージアジェム
シャープブルー
連続開花性で長期間収穫できる
耐暑性に優れ関東以南の平地・暖地向き。果肉はやや柔らかめ。生食・加工向き。
| 実の大きさ | 中粒。やや細長い楕円形 |
|---|---|
| 味 | あっさりした甘みにほどよい酸味。香りが強い |
| 収穫時期 | 5月下旬〜6月下旬ごろ(長め) |
| 樹形・樹高 | 直立性でコンパクト、剪定しやすい |
| 受粉 | 自家結実性あり。混植で果実サイズ・収穫量アップ |
一緒に植えるのにおすすめ:オニール、サンシャインブルー、ミスティー
オニール
甘くジューシーな暖地向け早生種
耐暑性あり関東以南の平地でも安定。生食向き。
| 実の大きさ | 中〜大粒。果肉は柔らかくジューシー |
|---|---|
| 味 | とくに甘みが強い。香りも良い |
| 収穫時期 | 5月下旬〜6月中旬(早生) |
| 樹形・樹高 | 直立性でまとまりやすい |
| 受粉 | 自家結実性あり。混植で果実の大きさ・収穫量が安定 |
一緒に植えるのにおすすめ:サンシャインブルー
ミスティー
果実と葉の美しさで観賞性も高い
温暖地向き。鉢植えでもよく育つ。暑くなる前に収穫が終わり管理が楽。
| 実の大きさ | 中〜大粒。明るくツヤのある青い果皮 |
|---|---|
| 味 | さわやかな酸味で後味すっきり。果肉はしっかり |
| 収穫時期 | 5月下旬〜6月中旬(早生) |
| 樹形・樹高 | 樹形が美しい。葉色がやや青みがかる |
| 受粉 | 自家結実性あり。混植で収量が安定 |
ジョージアジェム
濃厚な甘みとコクのある早生種
耐暑性が高く関東〜西日本向き。ジャム・スムージーにも。鉢植え向き。
| 実の大きさ | 中粒。果皮はやや濃い色 |
|---|---|
| 味 | 甘みが強く後味にコク。完熟時は濃厚 |
| 収穫時期 | 5月下旬〜6月中旬(早生) |
| 樹形・樹高 | まとまりやすく剪定が比較的簡単 |
| 受粉 | 自家結実性あり。混植で実付き・品質が安定 |
ヒトミ
日本生まれの極甘品種
日本の温暖な気候向けに改良。関東以西の暖地で庭植え・鉢植えとも良好。
| 実の大きさ | 中粒。果皮はやや明るめの青 |
|---|---|
| 味 | 甘みが非常に強く酸味控えめ。果肉やや柔らかくジューシー |
| 収穫時期 | 5月下旬〜6月中旬(早生) |
| 樹形・樹高 | 樹勢は中程度。まとまりやすく剪定が簡単 |
| 受粉 | 自家結実性あり(1本でも可)。混植で収穫安定 |
一緒に植えるのにおすすめ:オニール、ジョージアジェム、ミスティー
ノーザンハイブッシュ系の品種
寒さに強い系統で、大粒で風味の良い品種がそろっています。収穫は6〜7月ごろ。土の酸度の影響を受けやすいので、ブルーベリー専用の土で育てると安心です。同じ系統の別品種と2本以上植えると実付きが良くなります。
スパルタン
「ブルーベリーの最高傑作」と評される味
土壌適応性がやや低く専用土が安心。開花はやや遅いが成熟は早い。果肉硬く保存・ジャム向き。
| 実の大きさ | 大粒で玉揃い良好 |
|---|---|
| 味 | 甘みと酸味が絶妙で香り良く風味豊か |
| 収穫時期 | 6月上旬〜下旬 |
| 受粉 | 実付き安定にはノーザンハイブッシュ系の他品種と混植がおすすめ |
ブルークロップ
育てやすく実付きが安定した定番品種
病気に比較的強い。生食・ジャム向き。鉢植え・庭植えどちらも可。
| 実の大きさ | 中〜大粒。鮮やかな青 |
|---|---|
| 味 | 甘みと酸味のバランスが良い。果肉はやや柔らかくジューシー |
| 収穫時期 | 6月中旬〜7月上旬 |
| 樹形・樹高 | ノーザンハイブッシュ系でも特に樹勢が強い |
| 受粉 | ノーザンハイブッシュ系同士の混植がおすすめ |
ブルーレイ
果実の見た目の美しさと食べやすい風味
豊産。お菓子作りにも映える。鉢植え・庭植えどちらも可。
| 実の大きさ | 中〜大粒。果皮はやや明るめの青 |
|---|---|
| 味 | 甘みがしっかり、酸味は控えめ |
| 収穫時期 | 6月中旬〜7月上旬(早生) |
| 樹形・樹高 | 樹勢は中程度。成長が安定し剪定しやすい |
| 受粉 | 単独でもある程度実がつくが混植推奨 |
一緒に植えるのにおすすめ:ブルークロップ、スパルタン、ダロウ
パトリオット
耐寒性が高く寒冷地でも育つ
鉢植え・ベランダ栽培にも向く。生食向き。
| 実の大きさ | 大粒。果肉はやや柔らかめでジューシー |
|---|---|
| 味 | 甘みと酸味のバランスが良い |
| 収穫時期 | 6月中旬〜7月上旬(やや早め) |
| 樹形・樹高 | 樹勢が強く生育が安定、剪定しやすい |
| 受粉 | 単独でも結実。混植で受粉率アップ |
一緒に植えるのにおすすめ:ブルークロップ、ブルーレイ、スパルタン
チャンドラー
ブルーベリー最大級の超大粒
しっかり色づいてから収穫するのがおすすめ。土壌適応性が高く管理しやすい。
| 実の大きさ | 超大粒(3〜5g前後、500円玉ほど) |
|---|---|
| 味 | 甘みと酸味のバランスが良く香り豊か。完熟前は酸味が強い |
| 収穫時期 | 6月下旬〜7月下旬(少しずつ長く熟す) |
| 樹形・樹高 | 直立性で樹勢が強い |
| 受粉 | ノーザンハイブッシュ系の別品種と一緒に植える必要あり |
ダロウ
特大粒で風味の良い晩生種
果肉はしっかり堅め。庭植え・鉢植えどちらも可。
| 実の大きさ | 大〜特大粒。やや平たい扁円形、果皮は明るい青 |
|---|---|
| 味 | 特有の風味。完熟前は酸味が強いが収穫時は甘みが増す |
| 収穫時期 | 6月下旬〜7月中旬(晩生) |
| 樹形・樹高 | 樹勢が強い。直立性を基本にやや広がる開張型 |
| 受粉 | ノーザンハイブッシュ系の他品種との混植が必要 |
ノースランド
−30℃にも耐える強い耐寒性
豊産性。鉢植え向き。ジャム・スムージーにも。
| 実の大きさ | やや小粒 |
|---|---|
| 味 | 甘みしっかり、香り良好、酸味控えめ |
| 収穫時期 | 6月下旬〜7月中旬 |
| 樹形・樹高 | 樹勢は中程度。コンパクトにまとまりやすい |
| 受粉 | 単体でも実がつきやすい。混植で収穫量・品質向上 |
一緒に植えるのにおすすめ:ブルークロップ、パトリオット、ブルーレイ
ジャージー
収穫期の最後を飾る晩生種
豊産性で剪定の手間が少ない。スムージー・冷凍向き。鉢植え可。リレー栽培に。
| 実の大きさ | 中粒 |
|---|---|
| 味 | 甘みがしっかり、酸味控えめでまろやか |
| 収穫時期 | 7月中旬〜8月上旬(晩生) |
| 樹形・樹高 | 樹勢が強く耐病性も高め |
| 受粉 | 単独でも収穫可能。混植で実付き・品質向上 |
一緒に植えるのにおすすめ:ブルークロップ、ブルーレイ、スパルタン
ラビットアイ系の品種
樹勢が強く、土をあまり選ばない丈夫な系統です。収穫は7〜9月と遅め。1本では実がつきにくいので、ラビットアイ系の別品種を2本以上一緒に植えてください。
ウッタード
一番成りの完熟果がティフブルーに劣らぬ食味
寒さに強く土質を選ばない。春の白花と秋の紅葉も楽しめる。専用肥料推奨。
| 実の大きさ | 中〜大粒 |
|---|---|
| 味 | 甘みと酸味のバランスが絶妙。完熟すると香り高い |
| 収穫時期 | 7月上旬〜8月上旬 |
| 受粉 | 同じラビットアイ系の異なる品種を近くに植えると実付きが良くなる |
一緒に植えるのにおすすめ:ティフブルー、ブライトウェル、パウダーブルー
ブライトウェル
品質と育てやすさを兼ねた初心者向けの優等生
果肉がしっかりして裂果が少ない。完熟の見極めが簡単。
| 実の大きさ | 大粒 |
|---|---|
| 味 | 甘みがしっかり、酸味やや控えめ。繊細で上品、香りも良い |
| 収穫時期 | 7月中旬〜8月上旬 |
| 樹形・樹高 | 樹勢が強く環境適応力が高い |
| 受粉 | 自家受粉しにくい。ラビットアイ系の異なる品種と植える必要あり |
一緒に植えるのにおすすめ:ティフブルー
クライマックス
育てやすく収穫量が多い
果肉はやや堅めで日持ちが良い。土壌適応性が高い。
| 実の大きさ | 中〜大粒。果皮は明青色 |
|---|---|
| 味 | 香りがよく特有の風味 |
| 収穫時期 | 7月下旬〜8月上旬(晩生) |
| 樹形・樹高 | 直立性でコンパクトにまとまる。樹勢が強い |
| 受粉 | 異なるラビットアイ系を2本以上植える |
一緒に植えるのにおすすめ:ティフブルー、ブライトウェル、パウダーブルー
ブルーシャワー
ラビットアイ系で最大クラスの大果
生食向き。完熟果の美味しさは格別。
| 実の大きさ | 大粒〜極大粒 |
|---|---|
| 味 | 甘味が非常に強く酸味は中程度。香り良く独特の風味 |
| 収穫時期 | 7月下旬〜8月上旬 |
| 受粉 | 自家受粉しにくい。ラビットアイ系の異なる品種と植える必要あり |
一緒に植えるのにおすすめ:ティフブルー
メンディートゥー
大粒で糖度14〜16度の甘さ
裂果しにくく果皮が少し厚いのでジャム・冷凍向き。
| 実の大きさ | 中〜大粒(直径約16〜18mm) |
|---|---|
| 味 | 平均糖度約14〜16度。ホームベルより甘く酸味控えめ、香り良好 |
| 収穫時期 | 7月下旬〜8月中旬 |
| 樹形・樹高 | 直立性で育てやすい。結実率が高く豊産性 |
| 受粉 | 1本では実がつきにくい。他のラビットアイ系との混植が必要 |
デライト
香りと甘さが自慢、ラビットアイ系でも特に風味が良い
早めに収穫しても酸味が少ない。ジャム・ソースにしても香りが残る。初心者向き。
| 実の大きさ | 中〜大粒 |
|---|---|
| 味 | 甘みがとても強く酸味控えめ。上品で華やかな香り |
| 収穫時期 | 8月上旬〜9月上旬 |
| 受粉 | 自家結実しにくい。異なるラビットアイ系をもう1品種植える |
一緒に植えるのにおすすめ:ティフブルー、ブライトウェル、パウダーブルー
ティフブルー
完熟果はラビットアイ系で最も美味しいとの評価
収穫期間が長い。生食・加工どちらも可。
| 実の大きさ | 中〜大粒 |
|---|---|
| 味 | 甘みしっかり、酸味は中程度、香り良好。果肉にしまりあり |
| 収穫時期 | 8月上旬〜9月上旬(晩生) |
| 受粉 | 自家受粉が苦手。他のラビットアイ系との混植が必要 |
一緒に植えるのにおすすめ:ブライトウェル
パウダーブルー
ティフブルーをしのぐとも評される味
果肉がしっかりして外観が美しい。裂果がほとんどない。病気に強い。
| 実の大きさ | 中粒 |
|---|---|
| 味 | 糖度が高く甘みが強い、酸味控えめ、香り良好 |
| 収穫時期 | 8月上旬〜下旬 |
| 樹形・樹高 | 土壌適応性が高い |
| 受粉 | 単独では実付きが不安定。同系統(特にティフブルー)との混植が効果的 |
一緒に植えるのにおすすめ:ティフブルー
バルドウィン
ラビットアイ系で最も遅く収穫できる
ぶどうの房のように鈴なりに実る。生食向き。専用肥料を定期的に。
| 実の大きさ | 中〜大粒。果皮はやや柔らかい |
|---|---|
| 味 | 甘味が強く酸味ほどよく、香りも良い |
| 収穫時期 | 8月上旬〜9月上旬(最晩生) |
| 樹形・樹高 | 樹勢・耐病性ともに優れる。結実率が高く非常に豊産性 |
| 受粉 | 同じラビットアイ系の異品種を近くに植える |
ヤドキン
ブルーベリーの中でも最高の香り
裂果しにくく保存性が良い。収穫しやすく初心者からベテランまで向く。
| 実の大きさ | 中〜大粒 |
|---|---|
| 味 | 甘味が豊かで酸味は中程度。ラビットアイ系で特に優れた香り |
| 収穫時期 | 8月中旬〜9月中旬(晩生) |
| 樹形・樹高 | 樹勢が強く生育が安定 |
| 受粉 | 単体では実がなりにくい。ラビットアイ系の他品種と植える |
ハイブリッド系の品種
ラビットアイ系とノーザンハイブッシュ系をかけ合わせた系統です。
ピンクレモネード
珍しいピンク色の実
ラビットアイ系×ノーザンハイブッシュ系。東北〜九州(寒冷地除く)向き。春の白花と秋の紅葉も。
| 実の大きさ | 約2〜3g。珍しいピンク色の実 |
|---|---|
| 味 | レモネードのような甘酸っぱく爽やかな味 |
| 収穫時期 | 夏〜秋(ピンクの実が実る) |
| 樹形・樹高 | 樹勢が強く直立性 |
| 受粉 | ラビットアイ系の他品種と混植する |
ブルーベリーの育て方
植え付け
植え付けに適しているのは、葉が落ちている11〜3月(厳しい寒さの時期を除く)です。暖かい地域なら10〜11月の秋植え、寒い地域なら3〜4月の春植えがおすすめです。苗のポットより、ひと回り以上大きな鉢に植え付けましょう。
土は「酸性」がいちばん大切
ブルーベリーは、多くの植物と違って酸性の土(pH4.5〜5.5くらい)でないとうまく育ちません。ふつうの培養土では、栄養をうまく吸えずに葉が黄色くなることがあります。
- 鉢植え:ブルーベリー専用の土を使うのがかんたんで確実です
- 地植え:植える場所の土に、ピートモス(酸度無調整)や鹿沼土をたっぷり混ぜて酸性にしてから植えましょう
おすすめの土:ブルーベリーの土(花ごころ)、ブルーベリーの土(プロトリーフ)、ブルーベリーピートモス、ピートモス、鹿沼土 小粒
置き場所と水やり
日当たりの良い場所で育てます。ブルーベリーは細い根が土の浅いところに広がるため、乾燥が苦手です。鉢植えは土の表面が乾ききる前に水をあげ、夏は朝と夕方の2回が理想です。
肥料
植え付けの翌年からは、早春と晩春に酸性の肥料を与えましょう。ブルーベリー専用の肥料なら、土の酸性を保ちながら栄養を補えます。葉が黄色っぽくなってきたら、鉄分の不足が考えられます。
おすすめの肥料:ブルーベリーの肥料(花ごころ)、ブルーベリーの肥料(プロトリーフ)、ブルーベリー専用 鉄欠解決 フルボ酸鉄
剪定
収穫が終わったら、7月上旬ごろまでに枝先を3分の1ほど切り戻すと、枝数が増えてこんもりとした株になり、翌年の収穫量も増えます。コンパクトブルーベリーは剪定しなくても大きくなりすぎませんが、同じように切り戻すと形が整います。
収穫
実が全体までしっかり色づいてから収穫しましょう。完熟前は酸味が強い品種も多く、色づいてから数日おくと甘みが増します。実がなり始めたら、鳥に食べられないよう鉢の置き場所を移したり、ネットをかけたりすると安心です。
店頭でも講習会を開いています
ガーデンガーデン豊橋本店では、植え付けの時期にはブルーベリーの植付け講習会、夏には剪定の実演&相談会などを開いています。開催日は「お知らせ・イベント情報」でお知らせします。
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※品種の特徴は、生産者・メーカーの品種情報をもとにまとめています。育つ環境によって、実の大きさや収穫の時期は変わることがあります。